「国際連合加盟50周年記念貨幣を売りたいんだけどいくらくらいするんだろう?」
何て疑問はありませんか?
コインに桜と地球がデザインされており、「国連加盟50年」と刻印されているものであれば、それは「国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣」です。
この記念貨幣は、2008年に「ベスト・シルバー・コイン」にも選ばれたコインで、デザインが優れたカラーコインとして評価されています。
今回は、国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣の基本情報から、気になるその買取相場、なるべく高く売るための方法まで、詳しく解説します。
もくじ
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣とは?
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣は、国際連合加盟50周年記念硬貨とも呼ばれ、2006年(平成18年)に造幣局から発行された記念貨幣です。
1956年(昭和31年)12月18日に日本が国際連合に加盟してから、2006年で50周年となることを記念して発行されました。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣の特徴
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣は純銀でできており、質量:31.1g、直径が40mmのコインです。
額面金額は1,000円ですが、製造費用が額面金額よりも多くかかっており、いわゆる「プレミアム型」の記念貨幣に分類されます。
当時の販売価格は、消費税と送料込で6,000円です。
発行枚数は7万枚で、額面金額よりもかなり高額の販売価格でありながら、申し込みが殺到したため抽選方式で購入者が選ばれました。
最終的に、当選倍率は14.7倍にもなりました。
ベスト・シルバー・コインに選ばれている
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣は、デザインが高く評価されています。
表には地球と桜がデザインされ、地球の青と桜のピンク、葉の緑が美しく彩色されたカラーコインです。
また、裏面には国際連合のマークがデザインされています。
表面を鏡のように加工し、模様をつや消しにして浮き出させたプルーフ加工が行われており、美しさの評価が高い記念貨幣です。
こうした高いデザイン性により、2008年の「コイン・オブ・ザ・イヤー」において、「ベスト・シルバー・コイン」に選ばれています。
コイン・オブ・ザ・イヤーは、世界の貨幣に関するカタログを発行している「Krause Publications社」が主催する賞で、1984年に始まった権威ある賞です。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣は、デザインが世界的に評価された美しいコインです。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣の買取相場は?
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣の買取価格は、「2,000円から3,000円程度」が相場です。
ただし、業者によって価格に幅があり、付属品が揃った美品であれば、4,000円以上の値段がつく場合もあります。
早く処分したいからといって銀行などで換金したり、店舗などで通常のお金と同じように使用したりしてしまうと、額面金額通りの1,000円にしかなりません。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣を手放す場合は、記念硬貨の買取業者を利用するのがおすすめです。
なるべく高く買い取ってもらうには?
記念貨幣の買取価格は、地金の価値で取引されている場合と、コレクション用の価値で評価されている場合に分けられます。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣は、コレクション用としての価格で取引されています。
純銀製なので地金としての価値もありますが、地金としての価格よりは買取価格の方が若干高めです。
付属品を大切に取り扱う
コレクション用としての貨幣の場合は、コインそのものの状態と同様に、付属品の状態がとても重要です。
新品状態であれば価格が大きく上がりますが、付属品が欠けているものや、傷・汚れがあるものは評価が大幅に下がります。
付属品がある場合は、コインと同じように大切に取り扱い、一緒に業者に鑑定してもらいましょう。
買取業者の選定が大事
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣の買取価格は、業者によって大きな差があります。
なるべく高く買い取ってもらうためには、業者の選定がとても重要です。
買取業者は、買い取ったコインを再度販売することで利益を得ています。高く販売できる幅広いルートを確保している業者は、買取価格を高く設定することができます。
逆に、顧客の規模が小さい業者は優良な販売ルートを確保できていないケースが多く、買取価格も低めです。
日本中の顧客を対象としているネットの古銭買取業者は、取引規模がとても大きく、優良な販売ルートを複数確保している場合が多いです。
このため、高めの買取価格が期待できます。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣を売却する場合は、ネットの古銭買取業者を利用するのがおすすめです。
売るにはどんな方法がある?おすすめは?
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣などの記念貨幣を売却するには、いくつかの方法があります。
それぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。
なお、記念貨幣は店舗で通常のお金として使えるほか、銀行でも換金できます。
しかし、そうした場合は額面金額の1,000円にしかなりません。
損をしてしまうので、こうした利用法はやめましょう。
個人取引で売却する
ネットオークションやフリーマーケットを利用して、記念貨幣を売却する人もいます。
これらには、自分の好きな値段設定ができるという利点があります。
しかし、以下のようなデメリットもあります。
・売れる保証がない
・記念貨幣の知識がないと価格設定が難しく損をする場合がある
・価格が安定しない
・フリーマーケットでは盗難の危険性がある
・個人間取引なのでトラブルのリスクが高め
・ネットオークションでは出品・発送・顧客との連絡などに手間がかかる
こうしたデメリットを考慮すると、個人取引での売却はおすすめできるものではありません。
買取業者に持ち込む
店舗型の買取業者に記念硬貨を買い取ってもらう方法もあります。
しかし、この方法にもデメリットがあります。
・取引規模が小さい業者が多く買取金額が低め
・店舗に行く手間と時間がかかる
街の買取業者の場合は、一番重要な買取価格が低いケースが多く、利用はあまりおすすめできません。
なお、ネットの古銭買取業者の中には、店舗を展開して買取を行っているところもあります。
そうした業者は優良な販売ルートを確保しており、買取価格も高めです。
ネットの古銭買取業者が運営している店舗が近くにあれば、そこに記念貨幣を持ち込むのもひとつの手です。
ネットの古銭買取業者を利用する
現在最も一般的に行われているのが、ネットの古銭買取業者を利用する方法です。
こうした業者は優良な販売ルートを複数確保しており、買取金額が高めです。
また、ネットの古銭買取業者は多数存在しており、競争の激しさが買取価格をより一層高めています。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣などの記念貨幣を売却する場合は、ネットの古銭買取業者を利用するのが一番おトクです。
ネットの古銭買取業者では、電話やメールで相談を受け付けています。
自宅まで出張してくれる業者が多いほか、メールで査定を受け付けている業者もあります。
また、宅配便で記念貨幣を送付して、査定・買取を依頼する方法もあります。
自分の好みに合わせて、利用法を選択するとよいでしょう。
顧客満足度No1の記念コイン買取業者なら「古銭買取バイセル」
当サイトで一番人気がある記念コインのの買取業者は「古銭買取バイセル

記念コインの買取業者バイセルは顧客満足度以外にも以下の分野で1位に輝いています。

・査定額が他店よりも1円でも安ければ全品返却
・査定料、出張料などは無料
・現金即払い、宅配なら即振込
・日本全国対応
・申し込みから最短30分で訪問可能
買取方法も三種類に対応しています。

買取の申し込みからの流れ

古銭買取バイセルの公式サイトはこちらをどうぞ。
⇒記念コイン買取業者バイセルの公式サイトを見てみる


まとめ
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣は、2006年に発行された記念貨幣です。
美しいデザインが評価されており、国際的な賞である「ベスト・シルバー・コイン」を受賞しています。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣の買取相場は「2,000円から3,000円程度」です。
付属品が揃った美品であれば、4,000円以上の値段がつく場合もあります。
国際連合加盟50周年記念1000円銀貨幣を売却する場合は、比較的高めの買取価格が期待できるネットの古銭買取業者を利用するのがおすすめです。
業者を比較して、なるべく高く記念硬貨を買い取ってもらいましょう。