あなたは天皇皇后両陛下金婚式記念メダルを売りたいと思っていませんか?
大掃除や遺品整理で記念メダルが出てきた人や、以前集めていた記念メダルを思い出して、今いくらくらいの価値があるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
記念メダルを手放す場合は、損をしないようできるだけ高い価格で売りたいものですよね。
今回は、天皇皇后両陛下金婚式記念メダルがどういったものかといった基本的なことから、天皇皇后両陛下金婚式記念メダルの買取相場、高く買い取ってもらう方法まで、詳しく解説します。
もくじ
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルとは?
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルは、昭和49年に発行されたメダルです。
昭和天皇と香淳皇后が1924年1月26日に御結婚されてから満50年の金婚式を記念して発行されました。
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルにはいくつかの種類があります。
・質量40g、直径40mm、縦に「奉祝」の文字が記載されたもの
・質量35g、直径39mm、横に「奉祝」「金婚式」と記載されたもの
・質量17.9g、横に「奉祝」「金婚式」と記載された小型のもの
・質量65g、直径50mm、「天皇皇后両陛下金婚式 奉祝金メダル」という名称のもの
純金製のメダルには、以上のような種類があります。
また、銀製や銅製のメダルも発行されています。
それぞれ大きさや材質が異なるため、買い取り価格にも差があります。
買取相場を知りたい場合は、まず手元にあるメダルがどの種類なのか確認してみるとよいでしょう。
買い取り価格の相場は?
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルの大まかな買取相場は、以下のようになっています。
・質量40g、直径40mm:150,000-170,000円
・質量35g、直径39mm:110,000-160,000円
・質量17.9g:70,000-80,000円
・質量65g、直径50mm:240,000-290,000円
・銀製メダル:4,000-7,000円
・銅製メダル:数百円から3,000円程度
純金製のメダルの場合、種類によって差はありますが、メダルとしての付加価値よりも金そのものの価値で買取価格が決定されている場合が多いようです。
金メダルの1グラムあたりの値段は、4,000円から4,500円程度です。
銀製や銅製のメダルはコレクションとしての比重が大きくなり、付属品の有無やメダルの状態によって価格に差があります。
高く買い取ってもらうコツは?
折角売るのですから、なるべく高い値段で買い取ってもらいたいものですよね。
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルをなるべく高い値段で売るポイントをご紹介します。
業者の選定が大事
高く買い取ってもらうために最も重要なのが、買取業者の選定です。
買取業者は、買い取った品物を転売することで利益を上げています。
業者はそれぞれ独自の販売経路をもっていますが、業者によってその経路は異なります。
高値で買い取るためには、優れた販売経路が必要です。
街の買い取り業者の場合は取引規模が比較的小さいことが多く、優秀な販売経路をもつ業者は少なめです。
より多くの顧客を対象としているネット業者は販売経路も広く、買い取り価格も高額な傾向にあります。
付属品を大事にする
記念メダルは金などの素材の価値で評価される場合が多いですが、熱心なコレクターも一定数存在します。
そうしたコレクター向けに販売するためには、販売された当時のケースや箱、説明文などの付属品がとても重要です。
金自体の価格で評価される場合でも、付属品があるに越したことはありません。
メダルと一緒に付属品がある場合には、汚したり傷つけたりしないよう十分注意して、一緒に業者に鑑定してもらいましょう。
どこで買い取ってもらえる?
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルを売るには、いくつかの方法があります。
それぞれのメリットやデメリットをみていきましょう。
個人取引で売る
フリーマーケットやネットオークションなどを利用して、個人取引で記念メダルを売る方法があります。
個人取引には、自由に価格設定ができる点や、好きな時間に出品できるというメリットがあります。
その反面、以下のようなデメリットもあります。
・必ず売却できるとは限らない
・価格設定が難しく損をするケースが多い
・フリーマーケットなどでは盗難の危険性がある
・個人取引はトラブルの危険性もあり、自分で対処しなければならない
・出品や送付に手間がかかる
デメリットの多さを考えると、個人取引での売却はあまりおすすめしません。
街の買取業者に持ち込む
店頭型の買取業者に記念メダルを持ち込み、買い取ってもらう方法もあります。
店頭での買取の場合は、直接鑑定しているところを見ることができるため安心感があります。
しかし、街の買取業者の場合は取引規模が小さいことが多く、高額で販売できる取引ルートを確保している業者は多くありません。
そのため、買取価格が低めのケースが多く、あまりおすすめできる販売方法ではありません。
また、店舗に行く手間もかかりますし、近くに店舗がない場合は時間と交通費がかかるため不便です。
ネットの買取業者を利用する
ネットで記念メダルの買取を行っている業者が多数あり、そうした業者に価格の査定と買取を依頼する方法もあります。
ネット買取業者の特徴としては、取引規模が大きいことが挙げられます。
そのため、優良な取引ルートを確保している業者が多く、買取価格も比較的高額です。
また、ネット買取業者間の競争が激しいことも買取価格を高める要因になっています。
さらに、個人間の取引ではないので、トラブルのリスクも少なく安心感があります。
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルを売るなら、ネットの買取業者に依頼するのがおすすめです。
ネット買取業者に査定を依頼すると、鑑定士が自宅まで来てくれます。
忙しい場合や自宅に来て欲しくない場合は、宅配で手続きをする方法もあります。
出張買取
出張買取は、鑑定士が自宅に来てくれるサービスです。
多くの業者が出張買取を行っており、ネットで依頼する場合の主要な買取方法です。
・出張費や査定費用は無料
・査定だけのキャンセルも可能
・自宅まで来てくれるので手間がかからない
・追加で別の品物の買取を依頼することもできる
といった多くのメリットがあります。
ただし、時間の都合がつかない場合や、自宅に来てもらうのに抵抗がある場合は利用が難しいケースもあります。
宅配買取
記念メダルを業者に送付して査定と買取を依頼する「宅配買取」という方法もあります。
・送料無料で査定を依頼できる場合が多い
・商品を送るだけなので忙しい人でも気楽に依頼できる
というメリットがある一方で、
・キャンセルする場合は配送・返送料金がかかる場合が多い
・配送事故のリスクが心配
・送付する手間がかかる
といったデメリットもあります。
また、ネット買取業者の中には店舗での買取を行っているところもあります。
そうしたネット買取業者の店舗であれば、買取価格は高めです。
自分の好みに合わせて、出張買取・宅配買取・店舗買取の中から選択するとよいでしょう。
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まとめ
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルは、昭和49年に発行された記念メダルです。
多くの種類があり、純金製のものは記念メダルとしての付加価値よりも、金そのものの値段で取引されるケースが多くみられます。
天皇皇后両陛下金婚式記念メダルを売る場合には、買取価格が高額で、取引に安心感のあるネットの買取業者に依頼するのがおすすめです。
ネット買取業者を利用して、価値あるメダルをなるべく高値で売却することをおすすめします。