「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットを売りたいんだけどどのくらいの価値があるんだろう?」
何て疑問はありませんか?
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットは、2010年に千葉県で行われた「ゆめ半島千葉国体」と「ゆめ半島千葉大会」の開催を記念して、造幣局から発行された貨幣セットです。
記念貨幣が含まれていない通常貨幣セットですが、発行数が少なく、額面金額を上回る買取価格で取引されています。
貨幣セットが手元にあると、売却するつもりがなくても、今どれくらいの価値があるのか気になりますよね。
古い荷物の整理などで貨幣セットを見つけて、どういった貨幣セットなのか知りたいと思っている人や、高く売る方法を探している人もいるのではないでしょうか。
今回は、ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットがどういった貨幣セットなのかといった基本情報から、現在の買取価格の相場、おすすめの売却方法まで、詳しく解説します。
もくじ
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットとは?
第65回国民体育大会の本大会(冬季競技を除いた競技会)と、第10回全国障害者スポーツ大会は、2010年に千葉県で開催されました。
これらの大会には、それぞれ「ゆめ半島千葉国体」「ゆめ半島千葉大会」という愛称がつけられています。
この2大会の開催を記念して造幣局から発行された貨幣セットが、ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットです。
国民体育大会と全国障害者スポーツ大会を記念して発行された貨幣セットとしては、2009年に発行された「トキめき新潟国体・トキめき新潟大会貨幣セット」に続く2番目のものです。
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットには、記念貨幣は含まれていません。
また、プルーフ貨幣などの特殊な加工を施された貨幣でもなく、未使用の通常貨幣が収納されています。
しかし、この貨幣セット専用の純銀製の年銘板が付属しているほか、発行数の少ない貨幣セットであることから、額面金額以上の価格で買取が行われています。
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットの特徴
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットには、以下のような特徴があります。
収納硬貨:通常貨幣6枚(500円・100円・50円・10円・5円・1円)
額面金額合計:666円
付属品:年銘板(純銀製)
販売価格:1,800円
販売数:8,012セット
前年に発行された「トキめき新潟国体・トキめき新潟大会貨幣セット」の販売価格は1,700円であり、100円だけ価格が上がっています。
純銀製の年銘板が収納されている
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットには記念貨幣は収納されていませんが、この貨幣セット専用の年銘板が付属しています。
年銘板は貨幣セットに付属しているメダルのようなもので、多くの場合、貨幣セットが発行された年の干支がデザインされています。
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットの年銘板は純銀製で、1円玉と同じくらいの大きさの四角形のものです。
表には大会マスコットの「チーバくん」が花に囲まれてデザインされており、裏面には製造年を表す「’10」と干支の「寅」のイラストが刻印されています。
マスコットの「チーバくん」が描かれた外箱
この貨幣セットのケースはプラスチックケースで、虹色の背景に競技中の人の姿がデザインされています。
外箱は紙製で、空を背景に虹が描かれているほか、大会マスコットの「チーバくん」がデザインされています。
また、外箱の内側には貨幣セットの説明が記されています。
チーバくんは、ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会のマスコットとして考案されたキャラクターです。
千葉県の形をモチーフにした真っ赤な犬の姿をしており、愛らしい姿から人気を集めました。
人気が大きく高まったことから、大会終了後の2011年1月1日付けで千葉県のマスコットキャラクターになることが決定し、以後も千葉に関わるさまざまな場所に登場しています。
発行数が少なく希少価値が高い
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットは、大会会場内に臨時設置された郵便局の出張所と、千葉県内の6つの郵便局で限定販売されました。
当初は7,000セットの予定でしたが、販売数が伸び、最終的には8,012セット販売されています。
予定より若干数が増えたものの、発行数の少ない希少な貨幣セットです。
そのため、記念貨幣などは含まれていませんが、額面金額の合計額を上回る価格で現在買取が行われています。
買取価格の相場は?
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットは、希少価値の高い貨幣セットです。
買取価格は「1,200円から1,600円程度」が相場です。
この貨幣セットの外箱は傷つきやすい紙製であり、硬貨や年銘板も完全には密封されていません。
そのため、商品によって保存状態に差があり、買取価格にもやや幅があります。
記念貨幣が含まれていない貨幣セットの中には、額面金額の666円程度で取引されるものも多いですが、この貨幣セットは比較的高めの価格で買取が行われています。
貨幣セットの買取金額をなるべく高くするには?
貨幣セットをなるべく高値で売却するためには、ケースや外箱などの状態をなるべくきれいに保つことが大切です。
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットには記念貨幣が含まれていません。
また、収納されている貨幣は特別な加工が施されていない通常貨幣です。
そのため、貨幣セットの価値は硬貨の状態ではなく、年銘板・ケース・外箱といった付属品の状態によって決まります。
年銘板をなくしてしまったり、外箱に汚れや傷があったりした場合には、コレクションとしての価値が大きく下がり、買取価格も減額されてしまいます。
傷や汚れがつかないよう普段は外箱ごと袋や箱に入れて保護し、安全な場所に保管しておきましょう。
年銘板も直接手で触れたりせず、ケースに入れたまま鑑賞することをおすすめします。
貨幣セットのおすすめの売却方法は?
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットなどの貨幣セットを換金する方法には、いくつかの種類があります。
その中でも、「ネットの買取業者」を利用する方法が特におすすめです。
店舗を構えている街の買取業者を利用する方法もありますが、店舗型の業者は取引規模が小さく、薄利多売ができません。
そのため、買取価格がネット業者に比べて低く設定されています。
また、ネットオークションなどを利用して個人間売買で貨幣セットを売ろうとする人もいますが、こちらもおすすめできません。
個人間売買では知識がないと価格設定が難しく、売れる保証もありません。
さらに、ネットオークションなどでのトラブルも多数報告されています。
デメリットの多さを考えると、個人間売買は避けたほうが無難です。
ネットの買取業者は、日本中の顧客から貨幣セットを買い取っており、取引規模が巨大です。
その影響から、買取価格が店舗型の業者よりも高めに設定されています。
また、個人間売買とは異なり、取扱商品であれば確実に買い取ってもらえます。
買取方法も、自宅に来てくれる出張買取や商品を送付する宅配買取などが選べて安心感があります。
貨幣セットを売却する場合は、ネットの買取業者を利用するのが安心でおトクです。
ただし、ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットだけを売却する場合は、価格の低さからネットの買取業者を利用するのは難しいかもしれません。
ほかの貨幣セットや記念貨幣などと一緒に売却する場合に、ネットの買取業者を利用することをおすすめします。
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まとめ
ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会貨幣セットは、2010年に千葉県で開催された国民体育大会の本大会と全国障害者スポーツ大会を記念して発行された貨幣セットです。
買取価格は、「1,200円から1,600円程度」が相場です。
記念貨幣は含まれていませんが、発行数が少なく希少価値があり、額面金額以上の価格で取引されています。
貨幣セットの買取価格を上げるためには、外箱や年銘板などの付属品を新品同様の状態に保つことが大切です。
また、売却する際は「ネットの買取業者」を利用すると、確実に買い取ってくれるうえ、買取価格がほかの売却方法よりも高くなるため非常におトクです。
コレクションの貨幣セットを売却する際には、ネットの買取業者の利用をおすすめします。